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2011/02/07(月) 21:01:14

[小沢一郎] 森ゆう子議員への「脅し」~第2弾

検察が怯えるもう一つの調査
「鉄槌を下してやる」
検察幹部に名指しされ、こんな恫喝まがいの発言をされた民主党の森ゆう子参院議員(54)。3日に報じたように、森議員は検察審査会の怪しい実態を調査していた。よほど気に食わなかったのか、この検察幹部は記者たちに「司法への政治介入だ」と吹聴しているともいう。検察は何をそんなに焦っているのか。

抽選で選ばれる一般11人で構成される検察審は、検察の不起訴処分をチェックする独立機関であり、言ってみれば検察とは対立関係にある。検察審を調べられて検察が困ることはないはずだが、この過剰反応は何なのか。これでは両者の“関係”を疑いたくなる。

実際、怪しい話だらけだ。小沢元代表に1回目の議決が下る以前の昨年2月、石川知裕議員は取り調べを担当していた特捜副部長から、「今回は小沢氏を起訴できないが、検察審査会で必ずやられるんだ!」と“予告”されたという。

次第に見えてきた「裁判所」「検察審査会」「検察庁」の一体化
検察審が、「第2の検察」と言われても仕方がないのだが、その検察審を仕切っているのは事務局の裁判所職員だ。裁判所と検察は「裁判交流」なる制度で互いに出向し合い、もともと関係が深い。そのせいか、森議員の検察審の調査には裁判所の抵抗もすさまじかったという。

森議員が語る。
「私の調査には検察審の事務局ではなく、最高裁の判事たちが対応してきました。検察審は独立した組織で非公開だからというのが理由です。しかも、情報や資料を公開するように言っても、検察審が開かれた日時はおろか、審査員たちに支払った日当や旅費さえも明かさない。これらは個人情報というより、裁判所の予算の話ですよ。検察審の予算は年間3億5000万円。事務局の裁判所職員の人件費を含めると、その金額はさらに膨らみます。国民の税金が適正に執行されているのか、検察審が正しく行われているのか、私たちには知る権利と義務があるはずです。なぜ、最高裁が執拗に開示を拒むのか、理解ができません。そもそも、検察審は三権分立のどこにも属さない組織です。それなのに裁判所が情報をヒタ隠しにし、検察と裁判所と検察審が一体になってしまい、チェックが効いていないのではないかと疑いたくもなりますよ」

検察がイラ立つ理由はほかにもある。森議員は不適格な検察官を罷免できる「検察官適格審査会」の委員だが、今まさに、現職検事が俎上に載せられているのだ。

「大阪地検による村木厚子元厚労局長の罷免事件では、逮捕された前田恒彦主任検事ら3人のほかに、まだ重い処分を受けていない検事がいます。その検事の適格性調査をすることになっています」(森議員)

ヤリ玉に挙がっているのは、前田検事の下で村木元局長を取り調べた国井弘樹検事(35)だ。コトと次第によっては罷免される可能性もある。

「村木」罷免事件を最小限に抑え込もうとする検察と、さらにメスを入れようとする森議員。小沢問題もからんで、危機感を強める検察組織がさらなる暴走に駆り立てられているともみられる。

こうなったら、徹底的にウミを出し尽くすしかない。「鉄槌を下される」べきは特高検察の方だ。

(日刊ゲンダイ 2011/02/04 掲載)

個人情報とは住所・氏名・生年月日・電話番号・勤務先など…、個人を特定できる情報―、という認識でいますが、これらを"公開しろ"と言っているわけではない。とんでもない人物たちで構成されているとしたら…。森議員には頑張って欲しいですネ。

【ゲンダイネット】

減税党が大勝 なぜ増税なのか
菅民主 名古屋で惨敗 市長河村 知事は大村
 (2/7)

朝日新聞は誤報!?
あのロシア大使は“更迭”されていなかった!
(2/4)

ドルの没落と中東の政変は根っこが同じ
【高橋乗宣の日本経済一歩先の真相】
 (2/4)

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2011/02/06(日) 00:22:43

[小沢一郎] 検察審査会を徹底追及している森ゆう子参院議員に「脅し」

そこまでやるか!法務・検察!!
暴走検察の正体見たりだ。民主党の森ゆう子参院議員が、自身のブログやツイッターで驚くべき事実を暴露した。ある検察幹部が森議員を名指しし、「鉄槌を下してやる」と恫喝まがいの発言をしているというのだ。
森ゆう子1
森議員といえば、これまで「陸山会事件は冤罪だ」と主張し続け、検察捜査のデタラメを追及してきた議員のひとり。不適格な検事を罷免できる「検察官適格審査会」のメンバーでもある。検察にとっては目の上のタンコブみたいな存在だ。もし、この恫喝発言が事実なら、検察の“特高化”と言うしかない。

森議員に詳しい話を聞いた。
     ◇
「小沢元代表が起訴された1月31日、大メディアの司法記者が『検察内部にこんな話があります』と、こういうことを言ってきたのです。『ある検察幹部が、私の調査にナーバスになっていて“鉄槌を下してやる”と言っている。私の不祥事を探している』と。検察が事件を捏造(ねつぞう)すれば、議員ひとりを潰すことくらい簡単にできる。この検察幹部は、現場の検事ではなく法務省幹部です。名前はあえて伏せておきますが、私に何かあったら、検察にやられたと思ってください」

検察幹部がナーバスになっている「調査」とは、おそらく、小沢元代表に起訴議決を下した素人集団・検察審査会の実態調査だ。森議員は矛盾、デタラメを暴き、疑惑の核心に迫っていた。

そのひとつが審査員11人の“怪しい”選考方法だ。審査員は各自治体の選管から送られた名簿から無作為で選ばれるとされるが、検察審査会事務局が抽選に使用する「くじ引きソフト」を調べてみると、呆れるほどインチキくさい代物だった。

「このソフトは欠陥だらけで、簡単に恣意的(しいてき)操作ができることが分かりました。当選させたい人以外は『欠格』という項目をチェックすれば除外することができるし、その証拠も残らない。検察審事務局が、各自治体から送られてきた名簿とは別に、新たに候補者名簿を登録することもできるなど、セキュリティーが甘いのです。そもそも、1回目と2回目の議決で審査員の平均年齢が同じ34.55歳になる確率なんて限りなくゼロです。一般有権者の平均年齢と比べて10歳以上若いのも不自然です」(森議員)

2回目の審査会では担当検事が不在?
さらに重大な疑惑も発覚した。2回目の検察審では、担当検事が出席して不起訴に至った経緯を説明することが義務づけられているが、担当検事が出席していなかった疑いが浮上しているのだ。

「2回目の議決が行われたのは昨年9月14日(発表は10月4日)。担当検事は、東京地検特捜部副部長の斎藤隆博検事でした。1回出席したのは資料からも間違いないが、それがいつかは非公開です。実は、私の入手した情報では、斎藤検事は議決から1週間以上もたった昨年9月23日か24日に出席した疑いがある。斎藤検事が知人に自ら話しているのです。議決前に出席していなければ正規の手続きを経ていないため、議決自体が無効です」(森議員)

森議員の調査で発覚したデタラメは、まだ山ほどある。
(つづく)

(日刊ゲンダイ 2011/02/03 掲載)

つづきは4日に掲載されています、後日―。

【ゲンダイネット】

衝撃のリポート 菅首相の「経済成長」政策で232万人の雇用喪失

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2011/02/03(木) 22:25:23

[小沢一郎] 水谷建設元会長~日刊ゲンダイに激白

小沢強制起訴、「裏金授受」疑惑のキーマン
水谷功氏
小沢疑惑のカギを握る「キーマン」が本紙に“衝撃”告白だ。その人物とは、7日に初公判が開かれる「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、衆院議員・石川知裕被告(37)や大久保隆規(49)らに「裏ガネ1億円を渡した」と報じられた水谷建設(三重県)元会長水谷功氏(65)である。31日に「強制起訴」された小沢元代表の事件でも、核心は「水谷証言」にたどり着く。水谷会長の口から出た言葉は驚きの内容だった――。


「水谷建設側が04年10月と05年春の2回にわたって、小沢秘書に5000万円ずつ、計1億円を渡した。岩手の胆沢ダム関連工事を受注した謝礼だった」

09年11月から、大新聞・テレビで一斉報道が始まった「水谷建設裏ガネ疑惑」。大マスコミは「検察リーク」に乗っかり、以来、このカネが「陸山会が購入した世田谷の土地資金の原資になった」と決め付け、「小沢悪徳キャンペーン」を展開してきた。検察の“ネタ元”とされたのが、水谷元会長だった。

「脱税で三重刑務所に服役していた水谷元会長に、東京地検特捜部の検事が会いに行ったのは、09年夏ごろ。当時、西松建設をめぐるダミー団体献金事件で、小沢氏の第1秘書の大久保被告を逮捕・起訴したが、検察側のシナリオ通りに裁判が進まず、困り果て、すがったのが水谷元会長だったといわれています」(司法ジャーナリスト)

「水谷証言」が本当なら、小沢は即、逮捕・起訴されていただろう。ところが、検察は1年以上、捜査したが何の証拠も見つけられず、結局は不起訴。「水谷証言」はいつの間にか雲散霧消し、大新聞・テレビも報道自体を忘れてしまったかのようだ。しかし、あれだけ国民、世論を“誘導”した重大証言をこのまま闇に葬り去るのは許されない。

現在、刑を終えて出所した水谷元会長を直撃した。

記者「裏ガネ疑惑、証言内容は本当だったのか」

水谷氏「分かんないよ。知らないよ」

記者「04年と05年の2回、石川、大久保両被告に水谷建設がカネを渡したと報じられています」

水谷氏「石川、大久保なんて会ったこともない。石川被告の顔は報道でクローズアップされて知っているが、それまで石川のイの字も知らなかった」

記者「大新聞・テレビでは、これまで、水谷氏が検事に『カネを渡したことを証言』などと報じられてきた。これは誤報ということですか」

水谷氏「何がどうなのか。ワケが分かんないよ」

記者「新聞テレビの記者は、証言の裏付け取材に来なかったのですか」
水谷氏「何人かは来たけど……。『こんな話、聞いたことがありますか』って言うから、『聞いたことぐらいはあるな』と答えたが……」

記者「“証言”の否定会見はしないのですか」

水谷氏「どうでもエエ。私には分からん。あんた方は私のことを勝手に書いて……」

いやはや、仰天発言ではないか。報道の中には、大久保被告と懇意だった大阪の建設会社社長が水谷会長を紹介――なんてのもあったが、水谷氏の話通りなら、これらは全部デタラメだったということか。検察が書いたシナリオに水谷氏はうなずいただけなのか。

検察はなぜか水谷氏を証人申請していない。“主役”を抜きにして、「裏ガネ疑惑」をどう立証するつもりなのか。もういい加減にした方がいい。

   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

小沢一郎 離党追放もくろむ執行部に強烈パンチ
無罪になったら誰が責任取るのか

「裁判において、私が無実であることはおのずと明らかになる」
「引き続き民主党の国会議員として、誠心誠意取り組んでいく」

予想されたこととはいえ、小沢一郎元代表にここまで堂々と主張されては、「離党」や「除名」を突き付けようと待ち構えていた菅首相や民主党執行部は、今ごろ腰が引けていることだろう。岡田幹事長は、今週中に役員会を開いて、小沢を処分するかどうか議論を始める方針。だが、執行部には、「小沢が無罪になったら誰が責任を取るのか」という問題が重くのしかかる。

強制起訴を受けての、ぶらさがり会見で小沢は余裕しゃくしゃくだった。大勢のマスコミが待ち構える部屋に入ってくるなり、テーブルに置かれたICレコーダーの多さに「おお、いっぱいだな」とおどけ、質問のやりとりでも笑いがこぼれたほどだ。一方、「強制起訴されて党にとどまって、国民の理解を得られると思うのか」と普段は厳しい大マスコミは、小沢本人を前にするとなぜか沈黙だった。

会見後、小沢は自らを支持する小沢グループや鳩山グループの議員19人と会食。いつもと変わらず淡々と日本酒を飲み、意気軒昂だったという。

参加した議員のひとりが言う。
「強制起訴で会見した指定弁護士3人のうちの1人が『有罪を確信したから起訴するのではなく、起訴議決がされたので職務として起訴した』と言っていましたが、そんな消極的な起訴って、何ですか。小沢さんが無罪になったら、どうするのか。党は処分などできないでしょう」

菅も枝野官房長官も小沢の処分について、「岡田幹事長を中心に協議する」と相変わらず責任を押し付け、その岡田は「私の責任で取りまとめる」と大見え切っているものの、ホンネでは厳しい処分はしたくない。役員会には処分不要を主張する輿石参院会長もいる。

民主党は参院選惨敗でも誰も責任を取らない政党だ。「小沢無罪」を恐れて、結局、処分はあやふやになるのが関の山じゃないか。

   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

大新聞「小沢起訴」見出し横並びの異様
これじゃ誰も新聞を読まないはずだ。

1日の大新聞の1面見出し“異様”だった。朝日、読売、毎日、東京の各紙そろって「小沢元代表 強制起訴」と横並びだったからだ。

小見出しも「市民感覚」「小沢氏は離党、辞職を否定」など、これまた似たり寄ったり。社会面も検察官役を担った指定弁護士、小沢の弁護団のそれぞれ会見内容を掲載している。大新聞は取材記者も同じなのか?――。と疑うぐらいソックリの構成なのだ。

だいたい新聞が掲載した話は昨晩からテレビがワンサカ流した内容。翌朝に同じ記事を読ませられる読者はタマったもんじゃない。

(日刊ゲンダイ 2011/02/01 掲載)

いい加減な人物の証言にこの国は潰されようとしている―、とは言い過ぎでしょうか。
それにしても、検察という組織は……。
そして、地方紙も横並びの新聞記事でした、ホントに異様な国です。

2日の特集記事、「鳩山辞任、小沢強制起訴は米国の謀略なのか」がいいです。後日掲載予定とします(~o~)


【ゲンダイネット】

衝撃 石川再聴取の録音全容 (2/2)

北海道11区で骨肉の争い再現!?
中川の妻 ムネオの娘
 (2/3)

許すな!消費税10% 一般家庭は年間34万6000円の負担 大企業は6兆円の丸もうけ (2/2)

民主党よ 国会に呼ぶべきは小沢でなく小泉だろう (1/31)

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2011/01/30(日) 22:10:31

[政治(菅政権)] 菅政権には失望した

自民化するなら総選挙をやり直せ
LOVEは異質なものを求め、LIKEは同質なモノを求める心の作用だそうだ。とすれば、菅首相は、自民党を愛しているのではなく、好きなんだろう。なにしろ、菅の発言や振る舞いを見ていると、自民党との同質性が際立つのだ。

通常国会の代表質問。自民党の谷垣総裁は、菅政権のマニフェスト放棄を「憲政史上最大の公約違反」と攻めた。これに菅は何と答えたか。「公約の多くは実施、着手されている」と言ってのけたのだ。民主党は09年衆院選のマニフェストで200兆円超の総予算の組み替え、公約の履行に必要な16.8兆円を捻出するとした。

ところが、事業仕分けと埋蔵金でやりくりしたカネは2兆円にも満たない。予定の8分の1程度の財源で、よくもまあ「多くは実施」と言えたものである。反省ゼロで強弁する姿勢は、旧自民党政権と瓜二つ。「熟議」だ何だと言っているが、真摯に議論する気など、これっぽっちもないようだ。

小沢元代表を悪者に仕立て上げ、党内対立を煽ることで支持率を上げる手法は、抵抗勢力をつくった小泉元首相をマネたものだ。日本国債の格下げについて聞かれ、「そういうことは疎いので」と“正直”に答えたところは、失言を繰り返して追い込まれた森元首相を彷彿させる。枝野官房長官があわてて「総理は国債の信認について強い問題意識を持ち、日ごろから情報の収集と分析にあたっている」と援護したが、信じる人はいないだろう。

マスコミを引き連れて書店を訪れるパフォーマンスは麻生元首相が“先輩”である。

27日の衆院本会議では、自ら「平成の開国」と命名して最重要視するTPPを「IPP」と読み間違えた。法人税の「引き下げ」も「引き上げ」と連呼。こんなマヌケぶりまで先輩そっくりだ。

民意無視のモンスターに変身にした菅
極め付きは、自民党が臨時国会で提出し、継続審議となっている「財政健全化責任法」の丸のみである。
自民党時代に法案のとりまとめに関わった与謝野経財相は「大変価値のある法律。菅首相もそう思っていると思う」と発言。自民党案に賛成し、税と社会保障の一体改革をめぐる与野党協議に引っ張り込もうとしている。

ここまで来ると、民主党と自民党は、名前を除くとみんに一緒になってしまう。思惑も同じである。何が何でも消費税を増税したいのだ。菅は、自民党案を丸のみした上で、国家破産の道を進めた旧自民党政権の尻拭いまでやるつもりである。どこまでも自民党が好きな男だ。

法大教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。
「消費税増税によって回復途上の経済と暮らしが破壊されるのがいいか、それとも増税せずに財政を破綻させて社会保障がズタズタになるのがいいか。菅首相にアタマには不毛の二者択一しかないようですが、財源を消費税に限定するのはおかしい。なぜ、個人の金融資産や企業の内部留保に課税することも考えないのか。富裕層や大企業を優遇して庶民から搾取しようという発想、自民党政権と同じです。政権交代を望んだ多くの有権者はこんな政治を求めていたわけではありません。米国に服従する姿も自民党とそっくりです。TPPは、日本市場を弱肉強食のジャングルに変えるものです。勝ち残るのは、価格面で優位な米国勢。日本が強いとされる製造業だって、みんなが生き残れるわけではありません。農業票を基盤にする自民党は、さすがにここまではやれなかった。むしろ今の民主党政権は、自民党政権よりも先鋭化しています。とんでもないモンスターに変身しつつあるのです」

菅は、政官の癒着まで復活させる気だ。「成績が良かっただけの大バカ」と批判したのも忘れ、天下り廃止や人員削減には手を付けず、特権階級気取りで税金にたかるハエを野放しにしている。今月21日には、政務三役の会議に次官が同席するのを認め、次官や局長レベルで府省間の調整をやることもOKと認めた。自民党政権時代と変わらぬ官僚政治、官僚天国の復活である。これほど有権者を裏切った政治家は、憲政史上、初めてではないか。

素知らぬ顔で自民党政治に逆戻りは許されない
自民党政治に逆戻りするつもりなら、国民を納得させる説明をしてもらいたい。それを怠り、民意を無視して突き進むのは、独断独裁政治にほかならない。われわれ国民は、そんな強大な力をスッカラ菅に与えた覚えはないのだ。勘違いしてもらっては困る。

気鋭の哲学者、佐々木中氏は、26日付朝日新聞でこう説いていた。
<人間は「なぜ」を問う生き物です。「どうやって」だけでは人間ではない>
<政治の核心は「論証」です。「なぜ」に答えて理由や根拠を示すことです。それを見失えば政治は死ぬ。しかし今の政治家はこれを忘れ果てて、我々も「なぜ」という声をあげることがやましいことであるかのように思い込まされています>

自民党が大好きなのは分かった。でも、それは「なぜ」か。真っ当な政治家なら、答えられるはずである。

菅は小沢を呼びつけ、「政倫審に出席しろ」「『政治とカネ』を説明しろ」と突き付けた。だが、マトモな国民が知りたいのは、存在すら疑われる小沢疑惑なんかじゃない。市民派気取りだった菅が百八十度の変節をした理由だ。素知らぬ顔で宗旨変えが許されると思ったら、大間違いである。

有権者が望まない不条理を説明しろ
1年半前の衆院選。有権者が政権交代を選択したのは、自民党の政策ではダメだったからだ。構造改革、規制緩和、市場開放を進めても、国民は豊かにならない。官僚主導の政治と決別し、米国の言いなりをやめ、「国民の生活が第一」を目指す。それ以外に道はなかった。だから、民主党が政権を担うようになったのだ。

菅は「不条理をただす政治」とか言っているが、自民党政治を望まない国民に選ばれた政権が自民党政治への回帰を目指す不条理については、どう考えているのか。自民党政治を拒絶した国民の思いは変わっていない。それを無視する「なぜ」にも、逃げずに答えてもらいたい。

その上で、1年半前の総選挙をやり直すのがスジである。菅は「自民党政治の継承」を堂々と訴えればいいだろう。

政治評論家の山口朝雄氏が言う。
「民主党が『国民の生活が第一』のマニフェストを訴えてから、まだ1年半しかたっていません。ところが、菅首相は、その舌の根も乾かぬうちに、民意に反し、あれもこれもやめようとしている。こんなデタラメがまかり通るようでは、国民の政治不信は最高潮に達します。旧自民党政権のような政治でいいのか。菅首相は国民に信を問うべきです」

解散・総選挙から逃げ回っても、4月には統一地方選がある。惨敗すれば政権はグラグラだ。その前に、政治家としての矜持(きょうじ)を示してもらいたい。

(日刊ゲンダイ 2011/01/28 掲載)

当てにならない国債の格付けのなんか気にする必要はないけれど(むしろ円安に向かうことを歓迎すべき…)、総理大臣が「疎い」なんて言う場面はないはず。国会での菅首相、眠いのを必死で我慢しているように見える時がある…。嘆かわしい(ーー;)

この人も嘆いています↓

こんな党作ったつもりではない…鳩山前首相 (⇒2011/01/30 読売新聞)
“創業者”が“共同創業者”の経営を批判――。民主党の鳩山前首相は30日、名古屋市内での街頭演説で「こんな党を作ったつもりではなかった」と述べ、党の現状を嘆いた。
 1996年の旧民主党結党時は、鳩山氏と菅首相が共に代表を務めた。その鳩山氏が菅氏の政権運営に懸念を示すのは、小沢一郎元代表の国会招致などを巡る党内対立が続いているからで、「友愛の心を持った、友達同士を大切にする民主党にしていかなければならない」と訴えた。

【ゲンダイネット】

28日スイスへ出発 菅首相ダボス会議出席は壮大な税金ムダ遣い (1/28)

集中連載【国民は騙されている 小沢「強制起訴」の虚構】
「1億円ウラ献金」を証言した水谷建設元会長のいかがわしさ
 (1/27)

なめてんのか! 前原外相 参院外交演説に大ブーイング (1/26)

【田中康夫 にっぽん改国】
「その日暮らし内閣」よ、「増税」に逃げ込むな
 (1/26)

昨日から雪がちらつく天気。今年の冬はホントに寒いです。

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2011/01/28(金) 21:59:18

[政治(菅政権)] こんなハズではなかった政権交代

07年の参院選。全国で民主党に投じられた票は2400万票だった。小沢代表率いる民主党は60議席を獲得し、参院第1党に躍進した。

続く09年の総選挙。さらに民主党への期待は増し、3347万票が投じられた。308議席。当時の鳩山代表、小沢幹事長は熱狂的支持を受けて政権交代を成し遂げたのである。「国民生活が第一」のスローガンに大多数の有権者が夢を託したわけだ。

ところが、あれから1年半。目を覆いたくなるような民主党政権の堕落とテイタラクと変節はなんなんだ。
政権交代の功労者だった小沢と鳩山は執行部を追われ、小沢にいたっては犯罪者扱いされ、党内で抹殺されようとしている。

代わりに司令塔として招き入れたのが、ミスター自民党で大増税論者の与謝野馨ときた。狂っている。
で、首相の菅は、この不況の中で「消費税アップだ」と叫び、農業潰し・失業者増大のTPPに突っ走っている。正気なのか、この首相と民主党は――。

「全部、アメリカ、財界、財務省、大手メディアの手のひらの上で踊らされているのですよ。“小沢を切った方が、アメリカが喜ぶし、支持率が上がるよ”“法人税減税をして、消費税アップを打ち出せば、財界は味方になるよ”と言い寄ってくる人たちの声を聞いて、魂まで売ってしまったんですよ。突き菅といわれるように、菅首相には政治理念も芯もない。自分が延命するための損得勘定しかないのです」(経済アナリスト・菊池英博氏)

「国民の生活が第一」が、いつから「財務省、財界、アメリカが第一」になったのか。3900万票への重大な裏切りである。政権交代に期待をかけた支持者ほど、民主党に失望し、カンカンに怒っているのだ。

民主党に詳しい評論家の塩田潮氏はこう指摘した。
「民主党政権に託されたものは、安定と改革。これを両立させるのは難しい。しかし、菅さんは新政権を担った以上、意地でも目指さなくてはいけないのです」

そういうことなのだ。ハナから「改革」の志を捨て、自己保身、自己延命のための「安定」にだけ突っ走る菅。あまりに醜悪、下劣だ。

(日刊ゲンダイ 2011/01/28 掲載冒頭部より)

今日の一面記事、「菅政権には失望した」の方が面白いですが、当日掲載は問題があるため、また…。
しばらくお休みをしてしまいました。ごめんなさい。
”貧乏暇なし”とはよく言ったものです(*^_^*)


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2011/01/20(木) 22:39:26

[政治(菅政権)] 野党が手ぐすね引く、新閣僚の醜聞

ロートル議員や参院選のA級戦犯を次々入閣させ、評判最悪の菅改造内閣。菅首相は「日本の改革を推し進める最強の体制にしたい」とバカ騒ぎしているが、野党は「攻撃しやすい人たちが増えた。通常国会が楽しみ」と舌なめずりしている。野党のターゲットは、与謝野大臣の“無節操”だけではなさそうだ。

藤井副長官の「アル中」
野党が手ぐすね引くのはまず、官房副長官に就任した藤井裕久(78)だ。昨年1月の体調不良から財務相を辞任したくせに、ケロッと副長官になるとはいい加減な話だが、周囲が心配するのは「財務相を辞めた本当の理由?」なんてささやかれている“アル中疑惑”の方である。

「藤井さんは日本酒が大好きで、カバンにはカップ酒が入っています。財務相時代は、夕方5時まで待てず、焼酎をビールで割った“バクダン酒”をおいしそうにあおっていました。最近も自宅に若手議員を招き、深酒していたそうです。官房副長官は24時間態勢。しっかり務まるんですかね。第二の中川昭一になるんじゃないかと、との声も出ています」(政界関係者)

江田法相の「キャバクラ」
参院議長を務めながら、ノコノコと法相に就任した江田五月(69)も身ぎれいではない。自身の政治団体のスタッフらが、5年間にわたりキャバクラなど風俗店でドンチャン騒ぎ、利用料金237万円を団体から支出していたことが判明している。発覚したのは一昨年だが、その後、民主党は自分で「政治とカネ」のハードルを上げた。新たな不正が出てくればアウトだ。江田は、東大生時代に安保闘争に明け暮れ「アメリカの核実験は許さん」と仲間300人と共に自民党本部に乱入。逮捕された前科もある。これは若気の至りにしても、死刑執行に慎重な姿勢を見せていることから、ここも野党にネチネチ攻められそうだ。

与謝野経財相の「カネ」
与謝野経済財政相(72)も“弱点”は「政治とカネ」だ。通産相の時に、監督対象の商品先物取引会社から、毎月25万円の迂回献金を受けていたことが発覚。ところが記者会見では「善意の献金に対し疑う余地はないと思っていた」との弁解を繰り返した。それでなくても、与謝野はごっそり政治献金を集めている。頻繁にセミナー形式のパーティーを開き、毎年5000万~6000万円の収入を得ている。

「企業・団体献金は限度額が決められた範囲で当然許されるべきこと」と言っているが、民主党は通常国会に「企業団体献金を3年後に全面禁止する法案」を提出する方針だ。自民党時代の弁明は通じなくなる可能性があるし、自民党もたちあがれ日本も、与謝野の集金方法は熟知している。「無節操」とあわせて、ガンガン攻められそうだ。

菅がノンビリ構えていられるのも、今のうちだけである。

(日刊ゲンダイ 2011/01/17 掲載)

 ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

「廃材内閣」とは、よく言ったものだ。使い終わって、あとは捨てるだけになっていた人材をカキ集めた再改造内閣。

まあ、老人が何でも悪いわけではないが、参院議長で一丁上がりだった。江田五月が法相、同じく過分の衆院副議長までやった中野寛成(70)が国家公安委員長、そして自民党で燃え尽きたはずの与謝野馨が経済財政相として寝返り入閣。さらに財務相を放り出して消えていた藤井裕久まで官房副長官就任というのだから、フザケている、ヒドすぎる。「老人ばかり集めて最強体制か」と大手紙も呆れていたが、当然だ。

「菅総理は昨年11月の臨時国会でヘトヘトに疲れた。危なっかしい新人大臣よりも、大ベテランを並べた方が無難で国会運営が楽と判断した」と官邸関係者は明かしたが、そこに大きな落とし穴がある。むしろ、菅バラック内閣はちょっと揺さぶれただけでペシャと潰れる運命だ。

(01/17 一面記事より)

 ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

内閣改造不発 大手3紙の世論調査が出揃う
どこも「不支持」が「支持」を圧倒

注目の支持率は、
朝日 26%(+5)
毎日 29%(+5)
読売 34%(+9)

不支持は、
朝日 54%(―6)
毎日 49%(―7)
読売 55%(―10)

与謝野経財相の起用も、朝日では「評価しない」は50%で、「評価する」の31%を大きく上回った。
内閣改造が政権浮揚につながらなければ、菅政権は窮地である。

(01/17 記事より)

期待がもてない菅政権への失望感から、最近、政治への関心が薄れてきたような…。

【ゲンダイネット】
与謝野攻撃 自民今度は誓約書を暴露 (1/20)


集中連載【国民は騙されている 小沢「強制起訴」の虚構】どこを探しても出てこない「虚偽記載」の事実 (1/19)

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2011/01/18(火) 16:31:09

[霞ヶ関・天下り問題] 霞ヶ関に屈服した菅内閣<6>

霞ヶ関はどんな世界か

――霞ヶ関はどんな世界ですか。

いまでも忘れない印象的な上司の言葉があります。かつて通産省が投資家保護のために、リースクレジット債権の金融派生商品の安全性をチェックして、国がお墨付きを与えるという法律をつくりました。それに伴って審査する財団もつくった。当然、そこへ通産官僚が天下りするという構図です。理事長がキャリア、事務局長がノンキャリアです。

数年後、私が「ある程度年数が経って周知されたから、もう必要ないのでは」「法律を廃止しましょう」と提案したのです。その時、当時の上司から言われた言葉です。

「いやあ、寂しいねぇ」と。その上司が言うには、「確かに理想は君の言うとおりかも知れないけど、君の立場は、たとえ外部からこの法律を廃止しようと言ってきても、最後まで体を張って反対することじゃないのか」と。もちろん、「財団が廃止になれば仲間の就職先もなくなるんだぞ」

――その時どう思ったか。落胆とか怒りとか。

ああ、そんなふうに考えるのかと思いましたね。むしろ、まともだと思っていた自分の方がおかしいのかなとさえ思ったものです。

要するに、霞ヶ関共同体、互助会、共同組合、みんなで支え合っていこうという空気が強いのです。みんなの生活は守って行きましょう。いま直接、自分が得するかどうか別にして、組織全体のことを考えて、先輩の生活も良くなるし、自分も将来、役所に世話になるからという考え方です。それなのに合理的なわけです。(おわり)

[インタビュアー] ジャーナリスト・BS11キャスター 鈴木哲夫
※古賀茂明 1955年生まれ。麻生高、東大法卒。80年に通産省入省。事務次官の登竜門とされる大臣官房課を経て、産業組織課長など中枢を歩む。前公務員改革事務局審議官。現在は大臣官房付。

【改革官僚が語る~霞ヶ関に屈服した菅内閣】より

(日刊ゲンダイ 2010/12/28 掲載)

こんな官僚と菅政権は戦えるでしょうか?
こういう状況は、霞ヶ関に限らず大企業を中心とした民間企業でもある…。


【ゲンダイネット】

大丈夫か、民主党!? 党幹部人事のア然、ボー然 (1/17)

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2011/01/17(月) 07:32:04

[政治(菅政権)] 霞ヶ関に屈服した菅内閣<5>

財務省のシナリオに乗せられた菅内閣の予算編成――
財務省に踊らされている菅内閣の実態は、来年度予算の編成にも見られた。

「そう見られても仕方ないでしょう。政官一体の最大の政治ショーが繰り広げられた。いかに消費税が大切かという認識を国民に持たせる、ただその一点のためだけにいろいろ仕掛けがされたように見えます」

――「子ども手当」のドタバタもそういうことですか。

「子ども手当がどうだ、いくら上積みできるのかと、要するにわざとしばらくフラフラさせて、財源をひねり出すのがいかに大変かということを国民に印象付けようとしたのでしょう。そのたびに民主党が小手先で動き、あちらこちらから財源を小出しにしてきた。しかも、新聞記事は必ず最後のところに『小手先の対応だ。財源は消費税を含む抜本改革の議論から逃げてはいけない』との記述がある。そうなれば、国民は消費税は上げるべきだと考えてしまいます」

――それは財務省のシナリオだと。

「偶然と考える人はいないでしょう。菅政権はそれに気づかずに乗せられているのか、一緒に演じているのか。数千億円の話なんか国全体の借金から見れば小さな話です。年金基金の取り崩しもどうってことはない。それなのに、ことさらそれを大きく取り扱って、いかに財源がないかというところに持っていっているように見えます」

――しかし、消費税増税は必要なのではないですか。

「問題は、国民が、消費税増税で問題が全て解決するという錯覚に陥ってしまうことなのです。消費税で財政再建しようとしたら、すぐに30%にしなければならなくなります。消費が30%減って経済はガタガタ、いずれ破綻でしょう。洗脳された国民はそうとも知らずに増税に少しずつ付き合っていく。騙されちゃいけませんね。財務省が考えているのは税制改革大綱の中に消費税を何と書くのか、来年どこまで増税を具体化できるか、それだけとしか見えません。真に大事なのは社会保障改革と痛みを恐れない成長戦略です。そこの絵がまったくないんです」
(つづく)
[インタビュアー] ジャーナリスト・BS11キャスター 鈴木哲夫
※古賀茂明 1955年生まれ。麻生高、東大法卒。80年に通産省入省。事務次官の登竜門とされる大臣官房課を経て、産業組織課長など中枢を歩む。前公務員改革事務局審議官。現在は大臣官房付。
【改革官僚が語る~霞ヶ関に屈服した菅内閣】より
(日刊ゲンダイ 2010/12/27 掲載)

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2011/01/16(日) 20:56:29

[政治(菅政権)] 「中国は悪しき隣人」の暴言男・枝野官房長官で日中関係はもう絶望的

ケンカを売るようなデタラメ人事
こんな男に内閣の要が務まるのか――。内閣改造の最大の焦点だった仙谷官房長官の後釜に、枝野幸男幹事長代理(46)の起用が固まった。枝野の抜擢は「仙谷の子分だし、菅のさきがけ時代からの仲間で信頼が厚い」(民主党関係者)という事情があるらしいが、早くも不安の声が上がっている。

最大の懸念は、枝野の中国観だ。中国漁船衝突事件で大騒ぎだった昨年10月に、さいたま市で講演し、「中国は悪しき隣人」「法治主義の通らない国」「そんな国と経済的パートナーシップを組む企業は、よほどのお人よし」と、悪しざまに罵(ののし)った。

日中間の基本方針であり、菅首相が就任以来繰り返してきた「戦略的互恵関係」すら、枝野は「外交的な美辞麗句」と切って捨てている。

政府を挙げて尖閣問題でコジれた日中関係の修復に努める中、よりによって“暴言男”を内閣のスポークスマン役に就けるとは、正気の沙汰とは思えない。

元外交官で評論家の天木直人氏もこう指摘する。
「中国政府は、枝野氏の発言を決して忘れていませんし、決して許しません。あの発言は中国側に深刻なシコリを残したと思います。枝野氏を内閣の要に起用するのは、中国政府にケンカを売ったも同然。菅政権は、いたずらに中国の態度を硬化させる材料を与えてどうする気なのか。これ以上、日中関係を悪化させても、日本が得るものありません。嫌中派として中国側に厳しく批判されている前原外相の留任も含め、枝野氏の官房長官が起用で菅政権の対中外交は行き詰まりますよ」

枝野は昨年、月刊誌で過激派幹部との結びつきも報じられた。国会が始まれば、野党の集中砲火を浴びることは必至。大体、『政治主導』とうかつなことを言って大変なことになった」と後援者の前で泣き言を言うような男に官房長官という大役が務まるとは思えない。

菅がミスキャストに気づくころには、改造内閣は終わっている。

(日刊ゲンダイ 2011/01/14 掲載)

  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

ついに狂ったか菅と与謝野
節操も思想もない権力亡者と恥も外聞もない場当たり首相

徹底的に批判していた民主党の政権に入閣するため「たちあがれ」を脱党した老醜政治家ら注がれる選挙民の厳しい目

与謝野は「私は政策に実現性を持たせることを中心にやってきた」と言い訳していたが、これを世間では“大臣病”という。権力亡者の正体バクロだ。

13日の党大会で菅は「民主党が進めてきたことは間違っていない。子ども手当は歴史上、画期的な政策だ」と自画自賛していたが、与謝野は子ども手当をボロクソなのだ。要するに、与謝野という相談相手が欲しいだけなのである。

理念なき政治の個利個略とご都合主義には国民はもうウンザリだ。

(日刊ゲンダイ 2011/01/14 掲載記事より)

いずれ“失言”や“暴言”で、また大臣交代がありそう…。
どうして民主党はこんなつまらない内閣を作るようになったのか?菅には絶望するばかり。


【ゲンダイネット】
NHK 小丸経営委員長 悪評と醜聞 (1/15)

そんなに児童相談所はカネがないのか
「タイガーマスク現象」どんどん拡大
(1/13)

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2011/01/16(日) 07:07:35

[政治(菅政権)] 霞ヶ関に屈服した菅内閣<4>

国民が誤解している4つの「官僚神話」

――「官僚に関する4つ迷信」とは何ですか。

「まず『官僚は民間人より優秀で中立公正だ』という迷信です。政治家もマスコミもよく言いますよね。でも、優秀だったら年金が消えたりしますか?普通の人がやったって消えませんよ。

できない理由や、言い訳を考えるのは天才的です。しかし、決してクリエーティブではありません。本当は、普通の人が思いつかない新しい政策を打ち出すのが優秀なのに、優秀の概念が違うのです。また、本来やるべきでないことも、あたかも必要な政策であるかのように言いくるめるのも得意です。中立公正だと言える面もありますが、自分たちの利益が絡むと、公正でも中立でもない。公務員改革潰しはその典型です。

2つ目は『政治家に人事介入させてはいけない』ということです。政治家は自分の利益だけを考えるから、人事介入させるなという理屈です。

でも、むしろ政治家は、この政策をやりたいからと、介入すべきです。さもないと『政治主導』にならない。官僚も従いません。民間だって人事権なしで組織をまとめられますか。政治家に人事介入するなというのは、政治家は政策を考えるなと同意語です。

3つ目は『公務員はリストラできない』ということです。公務員には『懲戒免職』のほかに『分限免職』という規定があります。仕事がなくなって組織を廃止する時には解雇できるという規定です。考えてみれば当たり前のことです。国民に雇われているのですから、民主党は、事業仕分けをやって、この独立法人は廃止、この事業も廃止。この課は不要、とやればいいのです。

ただ、現実には難しい。だからこそ、リストラ法を作るべきなのです。仕事がないのに公務員を雇い続けるのは、税金で公務員向けの失業対策をやっているのと同じです。もし、生活があるというなら、失業給付に見合う退職金などを考えればいいのです。

4つ目は『公務員はスト権がないから人事院がその待遇を守らないと憲法違反になる』という迷信です。人事院の職員も公務員です。つまり、自分で自分の待遇を決めている。公務員の待遇が良すぎるはずです」

(つづく)

[インタビュアー] ジャーナリスト・BS11キャスター 鈴木哲夫
※古賀茂明 1955年生まれ。麻生高、東大法卒。80年に通産省入省。事務次官の登竜門とされる大臣官房課を経て、産業組織課長など中枢を歩む。前公務員改革事務局審議官。現在は大臣官房付。

【改革官僚が語る~霞ヶ関に屈服した菅内閣】より

(日刊ゲンダイ 2010/12/24 掲載)

核心部分に入ってきました。先日のたけしの特番に古賀さんが出演していましたが、おちゃらけ番組でこういうことを語る時間なし。笑い者にされただけ。これからは、あのようなふざけた番組には出演しないで欲しい。

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