2008/11/17(月)
[麻生ネタ] バカ首相は独裁者なのか!?
国会審議もなしにIMFに1000億ドルもの金を出していいのか?
麻生首相が金融サミットでも大盤振る舞いだ。国際通貨基金(IMF)に対し、外国為替金特別会計から最大1000億ドル(約10兆円)を融資すると提案。サミットの議論をリードしたつもりになっている。ハテ?外為特別会計は、いつから麻生首相のサイフになったのか。
「各国首脳からも評価された」
「歴史的だったと後世言われる」
麻生首相はこう舞い上がっていたが、IMFに融資される外国為替金特別会計の10兆円は国民のカネである。独裁者じゃあるまいし、国会への報告も承認もなく、右から左に動かせることが許されるのか。
慶大教授の金子勝氏(財政学)が言う。
「外国為替金特別会計からの貸し出しには税金が使われるわけではありません。そのため、国会の予算審議も必要ないという理屈でしょう。しかし、麻生首相がやったのは外国為替金特別会計を使った外交戦略です。はたして議論なしで決めていいのか。さすがにIMFへの融資が焦げ付くことはないでしょうが、その先で債務不履行が起きれば、出資金が戻らなく恐れがある。それを税金で穴埋めすれば国民負担が発生します。麻生首相の提案は暴挙に近いのです」
外国為替金特別会計には10月末現在で9777億ドル(約100兆円)の外貨準備金が積み上がっている。これは為替の安定のために使うカネだ。IMFの“救済”に使うのは筋が違う。
「IMFは金1オンス=35ドルの固定相場制を守るために“ドルの番人”です。変動相場制に移行してからは死に体になっていたし、ドルの信認が揺らいでいる今は役割も終えています。それなのに、麻生首相は『ドル基軸体制の堅持』を訴え、IMFに融資を実行する。外貨準備は、短期的な為替のアンバランスを解消し、自国通貨の価値を守るために積み上げられた国民のカネです。それを”風前の灯になったドル基軸体制を守るため”に使う感覚が理解できません」
(同志社大教授・浜矩子氏=国際経済学)
カネの出し方も、「新たな金融体制のイメージを提示せず、黙って差し出すだけ。まったくリーダーシップを示せなかった」(立教大教授・山口義行氏=金融論)と散々だ。
それでも麻生首相は「日本の提案が宣言に反映された」と喜んでいるのだから、めでたい。
「米国でプレスリーのマネをした小泉元首相と同じです。はしゃいでいるのは本人だけでみっともない。世界は、米国のドルを守るためにカネを差し出す日本のポチぶりを笑っています」(金子勝氏=前出)
解散をもてあそんでいるのもそうだが、麻生首相のやることはすべて犯罪的だ。
(日刊ゲンダイ 2008/11/17 掲載)
今日7−9月のGDPが0.1%のマイナスになり、4−9月続けて下落したと発表された。つまり日本の景気は後退しているということ。これには、世界第2位の経済大国がマイナス成長になったことに世界は驚いている。(日本は)国内対策に何をしているのか?と注目すれば、「定額給付金」「住宅ローン減税」などで迷走し、第二次補正予算を急ぐべきなのに来年までは何もしないつもりでいる。「経済はスピードが大事だ」と言った人であるのに、見かねた野党の小澤党首に(法案提出を)催促されている始末。
アメリカを助けている場合か?と笑われてしまっていないか?
これもすべて首相を続けたいだけかと思うと……。
こんな男にいつまでも任せておくと、次は何をするかわかったもんじゃないし、いくら金があっても足りゃーしないぞ!

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