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2010/12/02(木) 00:47:34

[政治(菅政権)] 鳩山 “ズル菅”への不信感がピーク

関係修復は不可能
仙谷・馬淵の問責可決に慌てた菅首相が真っ先にすがった相手は、鳩山由紀夫前首相だった。このところ鳩山は、「(菅政権は)いまひとつ何をしたいのかわからない」と、講演などでチクチク政権批判を展開している冷めた関係。昼食を共にしながら、菅は鳩山に政権運営の協力を求めたというが、“懐柔策”の効き目はゼロだ。鳩山の“ズル菅”への不信感は頂点に達していて、関係修復はとても無理だという。

昼食会談で菅は鳩山に、2022年のサッカーW杯の日本招致のため、12月にスイスで開かれる国際サッカー連盟の最終ブレゼンテーションに出席するよう頼んだ。しかし、鳩山は「あまり期待しないで欲しい」「あなたが出席したらいい」と冷ややかだった。菅は「政府専用機を用意する」と持ち上げ、“首相代理”をちらつかせたというが、「これこそ、鳩山さんをバカにした話」と鳩山に近い関係者は語る。

「尖閣問題に北朝鮮の砲撃と、今、外交では中国や韓国との関係が重要です。鳩山さんは自分のパイプでできることがあるのではないかと思っているのに、菅さんは鳩山さんを外交の本筋には触らせない。W杯のブレゼン程度でお茶を濁して、関係修復なんて虫がよすぎます」

行動が読めない“宇宙人”と揶揄(やゆ)されながらも、鳩山本人は菅政権の安定のためにいろいろ努力してきたつもりらしい。だが菅にことごとく裏切られ、可愛さ余って憎さ百倍なのだ。

「きっかけは、9月の代表選告示直前の例の菅・鳩山会談です。『トロイカ復活』のレールを敷き、いったんは菅さんもそれに乗ったのに、仙谷さんや野田さんに激怒され撤回してしまった。まずアレで鳩山さんの菅さんへの不信感は決定的になりました。さらには、10月末のベトナム訪問時のこと。首相時代から鳩山さんは原発や新幹線の海外売り込みを進めていたので、ASEAN首脳会議が開かれる前に、一議員として自発的にベトナムを訪問し、菅さんのために地ならしをしておこうとしたのです。ところが、それを察知した菅さんは松本外務副大臣を鳩山に同行させ、『鳩山さんに手柄を取らせるな。目立たせるな』と監視役を命じていたことがわかった。鳩山さんは好意で政権に協力しようとしたのに、菅さんの嫌がらせにブチ切れでした」(鳩山側近)

仙谷を切って、小沢を政権に登用し、衆院選マニフェストの理念に戻る。菅がこれぐらいの本気度を見せない限り、菅―鳩山の“冷戦”は終わらない。

(日刊ゲンダイ 2010/11/30 掲載)

血迷ったか菅首相 「支持率1%になっても辞めない」と国民世論に敵対して開き直りの独裁者気取り
いやはや呆れた。神経を疑ってしまう。菅首相が鳩山前首相と昼食を食いながら、「支持率1%になっても辞めない」と言い放ったという。

もちろん世論調査は絶対ではない。聞き方ひとつで答えはブレるし、誤差だってある。ただ、それが「1%」となると異常事態だ。国民のほぼ全員が「辞めろ」と訴えていることになる。それでも「辞めない」と居直るとしたら、民主主義は死んでしまう。

28日(日)になって鳩山は、「首相は『友達から1%になっても辞めるなと激励を受けた』と話した。首相が『1%になっても辞めない』と言ったのではない」と解説した。

だが、菅は、そんな話を披露しながら政権維持に意欲マンマンだったのだから、国民の声に耳を傾ける気がないのは明らかだ。

政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。
「菅首相は、夏の参院選に惨敗した後も、『首相がコロコロと代わるのは良くないという世論が圧倒的だ』と続投しました。国民が意思表示できる唯一の手段である選挙の結果よりも、世論調査を重視したのです。ところが、最近は、『政治家は支持されなくてもやらなければならないときがある』と言い出し、世論調査を軽視するようになった。その揚げ句に“1%でも辞めない”だからメチャクチャです。もしかすると菅首相には、4カ月前と矛盾する発言をしている自覚がないのかもしれません。市民派を掲げながら主義主張が違うさきがけに転じたり、『国対を教えてください』と頭を下げた小沢元代表を遠ざけたりする。生き残るためには何でも受け入れて利用するのが菅首相の処世術。ウソは習性になっているのです」

こんな男に行政のトップが務まるわけがない。

(日刊ゲンダイ 2010/11/30 掲載記事より)

「やりたい政策はないくせに、首相はやりたい―」
さらに支持率回復のウルトラCとして
「小沢に国会で説明するよう求め、応じない場合は離党を勧告、最終的に除名に追い込んで支持率を上げる計算です―」と続きます。困ったものです。


【ゲンダイネット】
廃止・凍結された「豪華公務員宿舎」が復活する
新成長戦略の位置付けのバカらしさ
許されない背信行為だろう。事業仕分けで「廃止・凍結」されたにもかかわらず、復活しそうなゾンビ事業がまた明らかになった。都心の一等地にありながら“激安”家賃が問題視されている「公務員宿舎建設」である。
 (⇒記事全文)

民主大誤算 「来年2月までが勝負だ!」
自民、公明が本気で倒閣に動き出したゾ
「まさか、ここまで強硬に出てくるとは」――と、民主党が真っ青になっている。先週末、仙谷官房長官と馬淵国交相への「問責決議」を可決した自民、公明がさらに攻勢を強めているからだ。
 (⇒記事全文)

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