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2011/03/18(金) 04:21:37

[東日本大震災] テレビ放送できない被災地の現場

番組スタッフが見た凄惨な現場
「横を見ると男女の区別がつかない遺体がゴロゴロと…」

テレビ各局は被災地情報を放送し、似たような映像がこれでもかと続いている。これは仕方がない面もあるという。現場の凄惨さは目を覆うほど、放送したくてもできないのが実情とか。

こういうのは現地で取材を続けている情報番組のスタッフだ。
「テレビで見るのと同じように、どこもかしこもガレキの山ですが、さすがに現地は生々しい。ふと横を見ると男性か女性か判別がつかない遺体がゴロンと横になっていたりする。あらゆる映像を撮影はしていますが、とても放送できるものではありません」

遺体が200体、300体発見されたといった報道もなされたが、どんな状態かはほとんど明らかになっていない。どれも報道できない内容のためだという。

「発見された遺体は津波に流され、顔や体がモミクチャにされ、木にこすられていて、手足の一部がなかったりする。水ぶくれもひどくて、本当に気の毒という状態で見つかっているのです。ある現場では身元が判明したのは5人に1人くらいで、詳細に報じることは不可能です」

さらにこんな心配もあるという。救援隊は重機などを使ってガレキの山を片付け、道を造っているが、ガレキに遺体がある場合などは遺体をショベルなどが引っ掛ける可能性がある。

「何を優先させるかという問題もありますが…」と言葉を濁すのだが、被災現場は想像を絶するようだ。

(日刊ゲンダイ 2011/03/16 掲載)

   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

テレビは「行方不明者は推定16万人」と、なぜ伝えないのか
東日本大震災のテレビ報道が話にならない。とりわけ「発表報道」に傾斜しすぎ、発表のブレに応じて右往左往する姿は目も当てられない。

もっとも有害なのは警察が確認した死者数と警察に届けが行方不明数を足して、「死者・不明1万2000人超」とする発表報道。NHKが典型である。

津波映像を見れば、一家全員や近所に住む親戚が丸ごとのみ込まれたケースがあるのは当然。すると、誰も行方不明者を届け出ない。それは数える必要も、報じる必要もないというのがテレビや大新聞の考え方だ。

その結果、「死者・行方不明は5日目で1万人ちょっと。増えても2万~3万人か」という印象を人々に与え、社会をミスリードしてしまう。これは「誤報」に近い問題報道だと私は思う。

例えば岩手県陸前高田市の面積は232平方キロで宅地が2.5%。2万3000人が2.4キロ四方に住んでいた。その市街地が津波で壊滅し、避難民が約9000人。だから行方不明者は1万4000人である。

これに自治体首長などが不明者数を語った大槌町1万人も南三陸町8000人、女川町5000人を加えれば、4つの自治体だけで行方不明者3万7000人なのだ。

このような自治体が岩手県、宮城県、福島県と30近く並ぶ。人口は1万~数万が多い。計算過程を記す紙幅がないが、現段階での行方不明者の推定数は約16万人である。

むろん阪神・淡路の死者6400人とはケタ違い。関東大震災か東京大空襲か広島原爆級の行方不明者が出た大災害に私たちは直面している。

そう認識して初めて何をなすべきか分かる。その大前提すら伝えないテレビや大新聞の報道とは何なのか?
(ジャーナリスト・坂本衛)

(日刊ゲンダイ 2011/03/17 掲載)


他に、「深夜の避難所で大パニックが起きていた~自衛隊が逃げた!」
「(黄色スーツの)菊田真紀子外務政務官はジャカルタでエステに買い物三昧」
など、紹介したい記事がたくさんですが、本紙をどうぞ。

気になる「枝野の会見」
例えば、「避難していただきたい、と思っております」と言う。
「思っております」は本人の意見、感想、推測…。なぜ「避難してください」となぜ言い切らないのか。
(政府の)決定事項ではないのか。個人の意見・感想を語る場ではない。
また、「―と報告を受けております」と言う。
<オレは報告があったことを伝えているだけ…><間違っていてもオレは知らない>
と私には聞こえる。
いずれも、己の保身、責任回避を優先するヤツにありがち…。

専門用語、官僚言葉、カッコ(体裁)ばかりでつくろう。
分かりにくい会見は今後も続く…。


ふざけた人事…仙谷氏起用に批判 (3/18 時事通信)

【ゲンダイネット】

「民放はこの局は原発報道だけ、この局は安否情報だけ、この局はバラエティーと思い切った放送を」
被災したサンドウィッチマン会見
(3/17)

なぜ自衛隊を使って被災地に食料、毛布を投下しないのか
話にならない無能バカ政府
 (3/16)

何から何まで後手後手、右往左往の無能ぶり (3/14)

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2011/03/12(土) 01:03:31

[ニュース 事件] 「クジラ座礁」が地震を予知していた

ネットで話題~ニュージーランド地震でも
9日、宮城県北部で起きた地震はマグニチュード7.3で震度5弱。震源地は三陸沖だった。

この地震に関連して、ネットで話題になっているのか「予知」の書き込みだ。今月6日に「今夜 正確には明日の0~1時に大地震=200年に一度の地震がくるみたいです」との書き込みがあった。実際は3日後に地震が起きたのだが、ネットユーザーの間で、この予知がクジラの座礁を根拠にしたものではないかと騒がれているのだ。

注目されているのは、今月4日に茨城県の下津海岸でクジラ52頭が打ち上げられたことだ。先日のニュージーランド地震の2日前の2月20日にも、ニュージーランド南島の南西沖にあるスチュアート島でゴンドウクジラ107頭が座礁している。日本でもニュージーランドでも、クジラの座礁が地震の前ぶれだったのではないかというわけだ。

クジラは自分の位置を確認する指標に地磁気を利用しているといわれる。地磁気は地球に自然に発生する磁場のことだ。

ところが、大地震が起きる前に岩盤やプレートに圧力がかかってヒビが入ることで電流が発生し、地磁気が変化することがある。この変化がクジラの方向感覚を狂わせ、座礁させたという理論だ。地震の前にナマズが暴れるといわれるのも同じ理論である。

果たして本当なのか。武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏(地震学)が言う。
「たしかにクジラやナマズ、魚のアジなどは人が感じることができない微弱な電磁波を感じる能力を持っています。クジラが地磁気の変化の影響を受けて座礁する可能性もなくはない。ただし科学的に証明されているわけではありません」

ウソかマコトか。どちらにせよ、これからクジラに注目だ。

(日刊ゲンダイ 2011/03/10 掲載)

はたして、これが「予知」といえるものか、「?」ですが、単なる“前兆”現象であり、そもそも地震予知なんてムリだということです。
それにしても大変なことになりました。
当面、政治の話題は吹っ飛びました。
そして、地元TVのニュースに私が登場するはずでしたが、これも吹っ飛びました(笑)


【ゲンダイネット】

政権与党の資格なし 候補者を出せない民主党の超ミジメ (3/11)

無罪確実 小沢一郎スピード判決 年内復権 (3/10)

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2011/03/09(水) 23:45:42

[政治(菅政権)] 小沢なき民主党は消滅する

「政権交代」からわずか2年で民主党は崩壊の最悪
「クリーンな政治」を看板にし、世のオバサンや大マスコミをだまくらかしてきた前原誠司外相が「政治とカネ」でスッ飛び、辞任に追い込まれた。

在日韓国人の女性から違法に献金を受けていただけではない。闇社会と関係がある人物から「黒いカネ」をもらっていたことも発覚している。自分の真っ黒な「政治資金収支報告書」を棚にあげて、よくぞ小沢一郎の悪口をさんざん言えたものだ。
これって、人として、政治家として一番やってはいけないハレンチ行為だろう。

前原本人は、傷が小さいうちに潔く辞任することで将来の目を残したつもりらしいが、冗談ではない。誰がこんな卑劣なウソつき男に国を任せるものか。ただでさえ国民は、前原の未熟さを不安に感じていた。違法に献金まで受け取っていたとなったら、二度と有力な総理候補に浮上することはない。それは断言できる。

小沢一郎の呪いかどうか知らないが、「脱小沢」を煽ってきた民主党の幹部議員が、ことごとく窮地に陥っている。

小沢叩きの頭目である仙谷由人は強弁暴言、責任のなすりつけで問責決議案を可決されて更迭。野田財務相と蓮舫行政刷新相も、前原の口利きで「黒いカネ」を懐に入れていたことが明らかになり、国会で集中攻撃されている。
もともと小沢に近く、中間派だった岡田幹事長は、ほんの半年前までは「ポスト菅」の最右翼だったのに、無理やり小沢斬首役を言いつけられ、いまや何のためにいるのか分からない政権党の幹事長に成り下がっている。総理レースからも転がり落ちてしまった。

寄ってたかって、小沢をイジメ、まんまと「無期限の党員資格停止」の座敷牢に追い込んだつもりだったのだろうが、なんのことはない。「小沢切り」の血道を上げた連中が全員、返り血を浴び、政治生命を失いつつあるのだから、ザマァない。

反小沢派の致命傷は政策を実現させる力がないことだ
これは偶然ではない。因果応報というか、当然の帰結だ。

「反小沢一派」は、小沢を排除することで実権を握り、主要ポストを仲間内で分け合った。小沢グループには主要大臣や党員役員ポストをひとつも与えなかった。

そうやって、大マスコミと組んで小沢排除に成功したはいいが、もともと「反小沢一派」の連中に政治的な力量があるわけじゃない。権力を握り、ポストに就いても、いずれ馬脚を現すことは分かっていた。今日の惨状は見えていたのだ。

「菅・仙谷グループの不幸は、肝心の政策を実現させる力が全くなかったことです。もし、国民と約束したマニフェストを次々に実現させていれば、支持率は上がり、政権が弱体化することもなく、仙谷官房長官の問責決議案や前原外相のスキャンダルもハネ返せたはずです。反小沢派がバカなのは、小沢が『首相は僕のことなんてどうでもいいんで、国民のために何をやるかが大事だ』『民主党と原点に返るべきだ』と、政権を立て直すヒントを何度となく口にしているのに、窮地に立つほど小沢切りに走ったことです。民主党は衆院で300議席という圧倒的な数を持っているのだから、政治を知り尽くした小沢の言う通りにしていれば、ここまで弱体化することはなかった。なぜ素直に助言に従わなかったのか。反小沢派が窮地に立たされているのは自業自得です」(政治評論家・本澤二郎氏)

本人たちはまだ気づいていないだろうが、「脱小沢政治」の看板を掲げたことが、すべて失敗の始まりだったのだ。

未熟な菅や前原では政権運営は土台無理だった
それにしても、スッカラ菅首相はバカなことをしたものだ。

小沢を排除すれば、好き勝手できると計算し、「反小沢一派」で結託したのだろうが、結局、総崩れとなっているのだから世話ない。

そもそも、小沢という柱を失ったら、民主党が機能不全に陥ることは最初から分かっていたことだ。なにも決まらず、なにも進まない。未熟な菅や前原では、政権を担えないことはハッキリしていた。

自民党から「少年探偵団」とバカにされている安住淳のような男が国対委員長では、「ねじれ国会」を乗り切れるはずがない。

せっかく、小沢が「菅さんにはいつでも協力する」と申し出ていたのだから、協力を仰げばよかったのだ。
「好き嫌いは別にして、民主党に小沢一郎を上回る政治家はいません。30年以上、政界の主役でいつづけた実力はダテじゃない。国会運営、野党対策、選挙戦術、役人の使い方と、政権政党として必要なことを熟知している。もし、小沢が政権の中枢にいたら『ねじれ国会』も乗り切っていたでしょう。公明党と話をつけて参院で過半数を維持するなり、社民党を呼び戻して衆院で3分の2を確保していたに違いない。菅首相は、予算関連法案の成立に苦しむこともなかったはずです」(政治評論家・山口朝雄氏)

小沢は、最近も「民主党政権でいい政治ができればという思いは誰よりも強い」と語っている。
民主党に対する思い入れは相当なものだ。なぜ、排除する必要があったのか。

スッカラ菅首相が「小沢切り」で暴走したために、もう民主党は終わりだ。このまま消滅する可能性が高い。
すでに衆院議員16人が会派からの離脱を表明し、1人が正式に離党を宣言した。統一地方選を控えた県議、市議は雪崩を打って公認を返上しはじめている。

とうとう、菅首相と一緒に「小沢切り」をやってきた前原グループのメンバーまでが、「どうせこの内閣は長く持たない。前原がボロボロになるまで外相をやる必要はない」と口にする始末だ。

誰もが菅内閣に見切りをつけ、民主党の崩壊を覚悟しはじめている状況である。

民主党の中堅議員が言う。
「3月危機なのか4月危機なのか、時期はハッキリしないが、いずれ菅首相が追い詰められるのは間違いない。追い詰められた首相が総辞職し、代表選に突入したら、党内は『小沢VS反小沢』の抗争がさらに激化し、一気に分裂に向かうと思う。菅首相が総辞職せず、破れかぶれで解散・総選挙に打って出た場合も、とても同じマニフェストで戦えないから分裂するしかない。いずれにしろ、民主党はオシマイです。やっと国民の手で政権交代を実現したのに、菅・仙谷グループが、不毛な小沢切りに走ったために、民主党は政権奪取からわずか2年で消滅という最悪の事態が近づいている。菅首相と仙谷代表代行の罪は本当に重いですよ」
結局、不毛な「小沢排除」は誰も得をしなかった。党内に亀裂を走らせ、弱体化させただけだ。自民党や霞ヶ関、財界といった旧勢力を喜ばせただけである。私利私欲に走った菅・仙谷コンビはどう責任を取るつもりなのか。

(日刊ゲンダイ 2011/03/08 掲載)

八ツ場ダム、高速道路無料化、領土問題などなど…、食い散らかしただけで、何の解決への道筋をつけられなかった前原。この男が総理候補に浮上することは絶対にあってはなりません。

国民は、菅民主党への失望感は強くても、自公政権への逆戻りは望んではいない。
のたうち回るアホ菅の破れかぶれ解散では、民主もダメ、自民もダメで、有権者の受け皿となるような既存政党もなし。勝者なき戦いの結果、不安定な政局が続くことになり、この国は潰れそう…。(3/7記事より)

小沢さんは、「鳴くまで待とうホトトギス…」のタイプと思えてきますが、それじゃ困る。他に勝算でもあるのでしょうか?


※長らくお休みをして申し訳ありませんでした。
休み中に、政界では大きな出来事が起こり、載せたい記事がたくさんありました。そのため、記事の選択に迷いましたが、古い記事ではアレなので、とりあえず直近の一面記事を取り上げました。

不安定な政治・出口の見えないデフレ不況、ガソリン高等々で生活は厳しくなる一方―。ロクなニュースがない日々が続きますが、頑張りましょう。

【ゲンダイネット】

誰が張るのか 菅の大写しポスター (3/9)

前原辞任 ドロ舟から逃亡が真の理由 (3/7)

もう限界 追い詰められた菅首相 内閣参与に内定したブレーンは「精神安定剤」 (3/5)

【高橋乗宣の日本経済一歩先の真相】
自民党の「消費税」導入が財政を悪くしている
 (3/4)

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